329 名前:おさかなくわえた名無しさん[sage] 投稿日:2011/08/26(金) 20:57:38.84 ID:ygpMzfSz
元彼が、「(私)は可愛い」が口癖みたいな人だった。
一緒に歩いてる時に犬を連れた人とすれ違って私が「可愛い犬だったね」と言えば、「(私)のが可愛いよ!」
芸能人の性格や容姿を誉めると「でも俺は(私)が一番可愛いと思う!」とか熱く語る。
最初は嬉しかったけど半年も経つと面倒になってきて、何かを可愛い・格好良いと言うの自体を止めた。
彼が可愛いと言えないような服装や態度をしても無駄だった。
やがて彼は私の行動をいちいち可愛いと言うようになって、一緒に食事をすれば実況するように
「小さな手で箸を持ってる」「一生懸命食べてる」「ちまちま食べてる」「デザートのアイスはチョコ味」
「ニンジンは苦手」「口が小さいからスプーンが入り切らない」「好きな料理だと倍速で食べる」「水飲んだ」
って、ひたすら可愛い可愛いと言い続ける。
最終的には某アイドルグループのメンバーを名指しして、
「@@ってアイドルなのに微妙、(私)の方が可愛いよね」「**って家事とか下手ぽいよね、(私)は上手いのに」とか、執拗に私と比べる。
私も彼もそのアイドルのファンとかではない。
どうして私を誉めるのに誰かと比べて、相手を貶さなきゃいけないのか。
「あの犬猫より可愛い」なんて言われても嬉しくないし、アイドルより断然可愛いなんてお世辞通り越してからかわれてる気分。
そもそも**が家事下手だっていうのも彼の憶測というかイメージで、そんなのと比べられても困る。
何度か「可愛いって言い過ぎ、恥ずかしい」と注意したことはあるけど「可愛いは正義だ!」「可愛いものは可愛いんだから仕方ない」と話にならない
それでも度重なる「可愛い」に耐えられなくなって「今度可愛いって言ったら別れる」と言った瞬間に「怒った顔も可愛い…」で、もう駄目だと思った。
その夜に泣きながら電話で別れ話した。
したら「泣いてる(私)もきっと可愛いんだろうね、想像したら勃ってきた」って言われて、そのまま電話切った。
周囲には「そんなに愛してくれてるのに勿体ない」なんて言われたけど無理。